Search

いまこそ「font-family」を考える(最良な表示フォントを目指して)


CSS3には「@font-face」という画期的なプロパティが追加されました。これは、ユーザー(閲覧者)の環境にはないフォントでもWebサーバ上に用意されているフォントを読み込んで表示させることができる、いわゆる「Webfont」を使用したシステムです。
しかし、ブラウザの対応状況や一般ユーザーの閲覧環境を考慮すると、未だ実用レベルであるとは言えません。

CSSで出来る最も簡単な画像ロールオーバー(簡易版)


リンク付きの画像をオンマウスすると画像の色が変わったりする「ロールオーバー」。
やり方はたくさんあって、画像に「onmouseover="this.src='ロールオーバー画像'" onmouseout="this.src='元画像'"」を記述するとか、jQueryのプラグイン「jQuery_auto」を使うとか様々です。

.htaccessを使ってPHPを「.html」の拡張子で動かす


「サイトのリニューアルに伴って、これまでHTMLだったサイトにPHPを導入し、より効率的なサイト運営を実現したい」 ― 私が請け負ってきた案件の中にもいくつかそういったお話がありました。
ヘッダ・フッタ・サイドなど共通のパーツをincludeして一括管理する、よく使うソースや更新頻度の高いコンテンツ部分をタグセットとしてechoする、などなど、制作側としても運営者側としても非常に効率性の高いサイトが実現できます。

Flashがなくなる? - 「HTML5」でできること


マークアップエンジニア(いわゆるコーダー)にとって、“今風”の(最先端の)規格や記述方法について行けるかどうかは非常に重要な鍵となります。
筆者が常々申し上げている通り、マークアップ言語とは一つの「ことば」であり、マークアップエンジニアとは、言わば「ホスト(WEBの発信者)」と「ユーザー(閲覧者)」との間を橋渡しする「通訳」のようなものなのです。
当然、言語に流行や新語は付き物で、より流暢に操るにはそういった時代の流れに敏感である必要があるのです。

画像読み込みの遅延に伴なうストレスを緩和する


ダイアルアップ→ISDN→ADSL→光…と、個人向けのインターネット回線もずいぶん向上したものです。
しかし、WEBホスティング側の転送速度が遅い場合や、高画質な(重い)画像を載せたりした場合、閲覧者側の回線がどんなに早くてもWEBページ上の画像表示に遅れが生じることがあります。
画像の読み込みを向上させる方法としては、そのためのスクリプトやツールも公開されていますが、面倒な作業が伴ったりバグが起こったりと一長一短です。かと言って、サーバ自体を乗り換えるなんてのもコストと労力が掛かります。